久しぶりの球審

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21日(土)晴天に恵まれて、姫路市立網干小学校グラウンドで網小校区子ども会連合会の球技大会がありました。ソフトボール競技大会で球審を3試合務めました。ほぼ1年ぶりで、とまどうこともありましたが、塁審の方々のご協力で何とか終わりました。私に大役を与えてくださった皆さんに感謝します。

駅前宣伝です

13230313_1724592447810400_2871060920810991078_n 今朝の山陽電車の網干駅前で日本共産党あぼし後援会で宣伝です。

 参議院選挙公示まで約1か月になりました。参議院選挙定数1の選挙区が32あります。29までが野党の統一候補者で自民候補と対決する構図ができ上がりました。市民の後押しでできた戦う態勢です。必勝を期して頑張りましょう。複数区の兵庫では金田峰生予定候補の当選、比例代表での躍進、頑張ります

 

5月19日(木)しんぶん赤旗日刊紙13面に掲載されました

13221737_1724225677847077_4239350211449486538_n不戦の城、姫路城へ

兵庫県姫路市は瀬戸内海に面した播州平野の真ん中に位置します。平成の大合併で市域が大きく広がり、離島から山間地に及ぶ534㎢、人口は53万人余の中核市です。安倍政権が推し進める連携中枢都市圏構想のモデル都市として全国に先駆けて連携中枢都市宣言を行い、播磨圏域の中枢都市にもなっています。

市の中心部、姫路駅北約1キロに世界遺産の姫路城が鎮座します。徳川家康の女婿池田輝政が関ヶ原合戦後の1609年に大規模な城郭に築きあげました。中堀内の城域が特別史跡、現存建築物の大天守等8棟が国宝、74棟が重要文化財で1993年にユネスコ世界遺産に登録されました。1964年の昭和の大修理から半世紀、昨年3月、5年間に及ぶ大天守保存修理が完工し、この1年で約286万人が登城しました。

外壁と屋根瓦の目地とが白漆喰で塗り込められた白亜の容姿から白鷺城とも呼ばれています。また、この城は輝政以来、幕末に新政府軍に包囲されましたが無事に明治を迎え、先の戦争末期には米軍の空爆で中心市街地は焼け野原になり、大天守も焼夷弾の直撃を受けましたが不発弾で、城は甚大な被害を免れました。このため、人は「不戦の城」と呼んでいます。  

2015年09月19日アベ政治を許さない

  FBへの書き込みはしていましたが、長らくブログの更新が滞っていました。お詫びします。姫路駅前には毎晩100人から200人の人たちが誰に強制される訳でなく、自発的に集まって戦争法を阻止しようと意思表示をしてきました。

 安倍内閣は集団的自衛権行使容認の「閣議決定」を昨年7月に行い、今年5月、衆議院に「平和安全法案」なる戦争法案を提出しました。この間約4か月。国民的反対運動が盛り上り、列島を揺るがしています。国会論戦が進み、国民の理解が深まるに伴い反対の世論が大きくなる結果を招いていました。安倍内閣は国民の理解が十分でないと、あたかも国民の理解力が弱いと言わんばかりでした。

 ついに、9.18。15年に及ぶアジア太平洋戦争の発端となる「満州事変」柳条湖事件の日に戦争法をやってしまうことになりました。偶然かも知れませんが、中国では「九一八」として記念日です。日本で約310万人の犠牲。アジアの人々2,000万人以上といわれる世界戦争の始まった日です。

 戦争法はできましたが、諦める訳にはいきません。日本共産党は今日(9月19日)の午後、第4回中央委員会総会を緊急に開き、国民に次の訴えを発表しました。

 私としても、こういう呼びかけをしてほしいと思っていたところです。戦争法廃止、民主主義と立憲主義の回復の一点で幅広い国民の共同をつくり、その連合政府樹立をめざそうという訴えです。

以下に、日本共産党中央委員会幹部会委員長の発表を原文どおりに載せます。

 

「戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府」の実現をよびかけます

                    日本共産党中央委員会幹部会委員長 志位 和夫

 

 安倍自公政権は、19日、安保法制――戦争法の採決を強行しました。

私たちは、空前の規模で広がった国民の運動と、6割を超す「今国会での成立に反対」という国民の世論に背いて、憲法違反の戦争法を強行した安倍自公政権に対して、満身の怒りを込めて抗議します。

同時に、たたかいを通じて希望も見えてきました。戦争法案の廃案を求めて、国民一人ひとりが、主権者として自覚的・自発的に声をあげ、立ち上がるという、戦後かつてない新しい国民運動が広がっていること、そのなかでとりわけ若者たちが素晴らしい役割を発揮していることは、日本の未来にとっての大きな希望です。

国民の声、国民の運動にこたえて、野党が結束して、法案成立阻止のためにたたかったことも、大きな意義をもつものと考えます。

このたたかいは、政府・与党の強行採決によって止まるものでは決してありません。政権党のこの横暴は、平和と民主主義を希求する国民のたたかいの新たな発展を促さざるをえないでしょう。

私たちは、国民のみなさんにつぎの呼びかけをおこないます。

 

1、戦争法(安保法制)廃止、安倍政権打倒のたたかいをさらに発展させよう

 

戦争法(安保法制)は、政府・与党の「数の暴力」で成立させられたからといって、それを許したままにしておくことは絶対にできないものです。

何よりも、戦争法は、日本国憲法に真っ向から背く違憲立法です。戦争法に盛り込まれた「戦闘地域」での兵站、戦乱が続く地域での治安活動、米軍防護の武器使用、そして集団的自衛権行使――そのどれもが、憲法9条を蹂躙して、自衛隊の海外での武力行使に道を開くものとなっています。日本の平和と国民の命を危険にさらすこのような法律を、一刻たりとも放置するわけにはいきません。

戦争法に対して、圧倒的多数の憲法学者、歴代の内閣法制局長官、元最高裁判所長官を含むかつてない広範な人々から憲法違反という批判が集中しています。このような重大な違憲立法の存続を許すならば、立憲主義、民主主義、法の支配というわが国の存立の土台が根底から覆されることになりかねません。

安倍首相は、〝国会多数での議決が民主主義だ〟と繰り返していますが、昨年の総選挙で17%の有権者の支持で議席の多数を得たことを理由に、6割を超える国民の多数意思を踏みにじり、違憲立法を強行することは、国民主権という日本国憲法が立脚する民主主義の根幹を破壊するものです。

私たちは、心から呼びかけます。憲法違反の戦争法を廃止し、日本の政治に立憲主義と民主主義をとりもどす、新たなたたかいをおこそうではありませんか。安倍政権打倒のたたかいをさらに発展させようではありませんか。

 

2、戦争法廃止で一致する政党・団体・個人が共同して国民連合政府をつくろう

 

憲法違反の戦争法を廃止するためには、衆議院と参議院の選挙で、廃止に賛成する政治勢力が多数を占め、国会で廃止の議決を行うことが不可欠です。同時に、昨年7月1日の安倍政権による集団的自衛権行使容認の「閣議決定」を撤回することが必要です。この2つの仕事を確実にやりとげるためには、安倍自公政権を退陣に追い込み、これらの課題を実行する政府をつくることがどうしても必要です。

私たちは、心から呼びかけます。〝戦争法廃止、立憲主義を取り戻す〟――この一点で一致するすべての政党・団体・個人が共同して、「戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府」を樹立しようではありませんか。この旗印を高く掲げて、安倍政権を追い詰め、すみやかな衆議院の解散・総選挙を勝ち取ろうではありませんか。

この連合政府の任務は、集団的自衛権行使容認の「閣議決定」を撤回し、戦争法を廃止し、日本の政治に立憲主義と民主主義をとりもどすことにあります。

この連合政府は、〝戦争法廃止、立憲主義を取り戻す〟という一点での合意を基礎にした政府であり、その性格は暫定的なものとなります。私たちは、戦争法廃止という任務を実現した時点で、その先の日本の進路については、解散・総選挙をおこない、国民の審判をふまえて選択すべきだと考えます。

野党間には、日米安保条約への態度をはじめ、国政の諸問題での政策的な違いが存在します。そうした違いがあっても、それは互いに留保・凍結して、憲法違反の戦争法を廃止し、立憲主義の秩序を回復するという緊急・重大な任務で大同団結しようというのが、私たちの提案です。この緊急・重大な任務での大同団結がはかられるならば、当面するその他の国政上の問題についても、相違点は横に置き、一致点で合意形成をはかるという原則にたった対応が可能になると考えます。

この連合政府の任務は限られたものですが、この政府のもとで、日本国憲法の精神にそくした新しい政治への一歩が踏み出されるならば、それは、主権者である国民が、文字通り国民自身の力で、国政を動かすという一大壮挙となり、日本の政治の新しい局面を開くことになることは疑いありません。

 

3、「戦争法廃止の国民連合政府」で一致する野党が、国政選挙で選挙協力を行おう

 

来るべき国政選挙――衆議院選挙と参議院選挙で、戦争法廃止を掲げる勢力が多数を占め、連合政府を実現するためには、野党間の選挙協力が不可欠です。

私たちは、これまで、国政選挙で野党間の選挙協力を行うためには、選挙協力の意思とともに、国政上の基本問題での一致が必要となるという態度をとってきました。同時に、昨年の総選挙の沖縄1~4区の小選挙区選挙で行った、「米軍新基地建設反対」を掲げての選挙協力のように、〝国民的な大義〟が明瞭な場合には、政策的違いがあってもそれを横に置いて、柔軟に対応するということを実行してきました。

いま私たちが直面している、戦争法を廃止し、日本の政治に立憲主義と民主主義をとりもどすという課題は、文字通りの〝国民的な大義〟をもった課題です。

日本共産党は、「戦争法廃止の国民連合政府」をつくるという〝国民的な大義〟で一致するすべての野党が、来るべき国政選挙で選挙協力を行うことを心から呼びかけるとともに、その実現のために誠実に力をつくす決意です。

この間の戦争法案に反対する新しい国民運動の歴史的高揚は、戦後70年を経て、日本国憲法の理念、民主主義の理念が、日本国民の中に深く定着し、豊かに成熟しつつあることを示しています。国民一人一人が、主権者としての力を行使して、希望ある日本の未来を開こうではありませんか。

すべての政党・団体・個人が、思想・信条の違い、政治的立場の違いを乗り越えて力をあわせ、安倍自公政権を退場させ、立憲主義・民主主義・平和主義を貫く新しい政治をつくろうではありませんか。

今日は海の日

りゅうだん今日は海の日で姫路港でおこなわれた「海の日」記念式典に参加して来ました。式典にはお城の女王、国会議員、県会議員、市会議員、姫路市副市長(市長はミラノへ主張中)など参列し姫路港発展を願っていい式典でした。
会場を出て、駐車場への途上人だかりがあるので見ると、陸上自衛隊の武器展示がありました。りゅう弾砲です。写真撮りましたので見てください。そばにいた若い隊員に訊きました。どれくらい飛んで、命中精度はと。すると答えは、ここから明石へは十分届きます。自動車に命中させることは確実です。との回答で、もっと小さな標的でも当たるとのことです。ハイテクです。写真を見てください。

2015年07月14日の記事

 平和大行進は7月13日に姫路に入って、14日は西播の新宮町までのコースが恒例になっています。今日は山陽飾磨駅の北側から飾磨の町を抜け、広畑、大津と旧の街道を歩き網干港を経由して北上。太子町役場、たつの市(旧龍野市)役所まで。新宮町へは車で移動。このコースです。私は山陽飾磨駅からたつの市役所まで歩きました。42,000歩と歩数計に出ました。沿道で募金をいただきました。毎年くださるお米屋さんから5,000円いただきました。ありがとうございました。私が直接預かった分で9,100円。たつの市役所での集計で20,000円を超えています。核兵器廃絶の願いを託しての行進です。今年は被爆70年。節目です。しかも、国会では戦争法案が大変な情勢です。なんとしても戦争法は廃案へ持って行かねばなりません。核廃絶、被爆者援護が行進の主旨ですが、今年は戦争法阻止も大きな課題です。

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